背中・体の毛穴と泥(ボディ)ケア|ブツブツの原因とクレイパックの使い方

広口の陶器ボウルにグレージュのクレイペーストを入れ、木のヘラを添えた静物写真 泥の基礎(とは・仕組み・選び方)
背中・体の毛穴と泥(ボディ)ケアのイメージ

基準を公開して比較|広告・PRは明記します(泥ラボ編集部)

顔はケアしているのに、背中や二の腕のブツブツ・毛穴づまりは放置しがち——という人は多いはずです。自分では見えにくく、手も届きにくい部位だからこそ、正しいケアの仕方を知らないまま済ませてしまいがち。

実は泥(クレイ)は、体のケアにも活用できます。

この記事でわかること

  • 背中・体にブツブツや毛穴づまりが起きやすい理由
  • 顔用のクレイケアと体用で変えるべきポイント
  • 自分で背中に使うときのコツと注意点

30秒でわかる結論

  • 背中のブツブツ(ニキビなど)は、皮脂の増加と毛穴の出口の角化が関わるといわれます。二の腕のざらざらしたブツブツは毛孔性苔癬のこともあり、その場合は原因が異なります。
  • クレイは顔と同じく、肌の汚れや余分な皮脂を吸着して落とすケアとして体にも使えますが、量・厚み・置き時間は体用に調整するのがコツです。
  • 背中は自分の目が届きにくい部位。柄付きブラシやヘラなど道具を使うと、こすりすぎを防ぎながらムラなく塗れます。

背中・二の腕のブツブツ、なぜ起きる?

背中や胸にできるニキビは、顔のニキビと同じく、皮脂の分泌が多いことと毛穴の出口が硬くなること(異常角化)が関わるといわれます。二の腕のざらざらしたブツブツは、毛穴の角化による毛孔性苔癬という別の状態のこともあるため、気になる場合は皮膚科に相談してください。

背中は皮脂腺が多く汗もかきやすいうえ、衣類や髪、カバンの紐などで摩擦や蒸れが起きやすい部位です。加えてシャンプー・コンディショナーなど洗浄料のすすぎ残しにも注意が必要です。

毛穴が詰まる仕組みそのものは顔と共通しているのです。詳しい仕組みは毛穴の開き・詰まりと泥ケアで解説しているので、あわせて読むと理解が深まります。

体のケアにも泥(クレイ)が向く理由

クレイは細かい粒子が汚れや余分な皮脂を吸着して落とすのが持ち味です。この働きは顔でも体でも変わりません。毛穴の汚れをこすらずオフしたい背中・二の腕のケアにも活用しやすい素材といえます。

吸着のしくみそのものは泥が皮脂・汚れを吸着する仕組みで詳しく説明しています。

ボディソープでの洗浄に加えて、週1〜2回の集中ケアとして泥パックを取り入れる、という考え方です。

顔と同様、毎日のゴシゴシ洗いの代わりにはせず、集中ケアの位置づけで使うのが基本になります。

顔用とボディ用、何が違う?

基本の考え方は同じでも、体で使うときは次の点を意識すると失敗しにくくなるのです。

  • 使う量が増える:背中は顔より面積が広いため、1回あたりのクレイ・水の量は多めに用意します。商品の目安量が記載されていればそれに従い、足りなければ同じ比率で継ぎ足します。
  • 皮膚の厚みが違う:皮膚の厚みは部位によって異なりますが、だからといって強くこすってよいわけではありません。摩擦を避ける基本は顔と同じです。
  • 自分では見えない・届きにくい:塗りムラや洗い残しに気づきにくいので、後述する道具の工夫でムラなく塗りやすくなります。

背中ケア 3つのコツ

  1. ペーストは「ふりかけて置く」でダマを防ぐ
    クレイに水を注いだら、すぐにかき混ぜず、クレイが自然に水を吸って沈むまでしばらく置いてから底からすくうように混ぜると、ダマのない滑らかなペーストになりやすいといわれます。あらかじめクレイと水を軽量しておくと、体のように広い範囲でも量が足りなくなりにくいです。
  2. 厚みは「肌がうっすら隠れる程度」、置きすぎない
    薄すぎるとすぐ乾いて乾燥の原因になり、厚すぎると洗い流しにくくなります。目安は肌が透けない程度の厚みで、頻度・置き時間・落とし方を参考にしながら、表面が乾ききる前に洗い流します。
  3. 柄付きブラシやヘラを使う
    背中は手が届きにくく、指だけだと塗りムラやこすりすぎが起きがちです。柄の長いボディブラシや、ヘラを寝かせて使うようにすると、力を入れずに均一に塗り広げやすくなります。

乾燥肌・敏感肌の人が気をつけたいこと

背中や二の腕も、顔と同じく乾かしすぎ・置きすぎはつっぱりや刺激の原因になります。

特に体は範囲が広いぶん、塗るのに時間がかかって先に塗った部分から乾いてしまうこともあります。乾燥が気になる人は範囲を分けて少しずつ塗る、置き時間を短めにするなどの工夫がおすすめです。

つっぱる原因の詳細はクレイパックがつっぱる原因と選び方、肌がゆらぎやすい人の考え方は敏感肌でも泥は使える?選び方・使い方にまとめています。

また、手作りでクレイペーストを作る場合は防腐剤が入っていないため、作り置きはせず、その日のうちに使い切るのが安心です。

市販のペーストタイプ・粉タイプを使う場合は、製品の使用期限や保存方法の表示に従ってください。

皮脂が気になる人・男性のケアにも

皮脂の分泌量が多めの人は、背中もテカりやすくブツブツができやすい傾向があるといわれます。顔(頬)の調査では、男性は女性より肌の水分量が低いという報告もあります。皮脂が多めでも洗いすぎず、保湿もセットで、というバランスを背中でも意識しましょう。

顔の皮脂ケアの考え方はメンズの泥洗顔・皮脂ケア、皮脂全般の仕組みは皮脂・テカリ肌の洗顔と泥で詳しく解説しています。

よくある質問

顔用のクレイパックを体に使ってもいい?

基本的な仕組みは同じなので使えますが、量が足りなくなりがちです。広い範囲に使う場合は、あらかじめ多めに用意しておくとムラなく塗りやすくなります。

背中の泥パックはどのくらいの頻度がいい?

顔と同様、集中ケアとして週1〜2回程度から様子を見るのが無難です。つっぱりや赤みを感じたら頻度を下げてください。

自分で背中に塗るのが難しいのですが、コツはありますか?

柄の長いボディブラシやヘラを使うと、手が届きにくい部分にも均一に塗りやすくなります。鏡でこまめに確認しながら、力を入れずに広げるのがポイントです。

体にクレイを使うと、毛穴のブツブツはすぐなくなりますか?

クレイは肌の汚れや余分な皮脂を吸着して落とす洗浄ケアで、ブツブツそのものに働きかけるものではありません。摩擦や蒸れなど生活面の見直しとあわせて、日々のケアの一つとして取り入れてください。長引く・広がる場合は皮膚科に相談しましょう。

まとめ

背中や胸のブツブツ(ニキビなど)は、皮脂の多さと毛穴の出口の角化が関わるといわれます。クレイは顔と同じく、肌の汚れや余分な皮脂を落とすケアとして体にも取り入れられます。

体で使うときは量を多めに用意する・厚みと置き時間を守る・道具を使って均一に塗るの3つを意識すると、ムラなく安全にケアしやすくなります。

参考資料


この記事について|泥・クレイのスキンケアを専門に扱う情報メディア「泥ラボ」編集部が制作・運営しています。比較・おすすめは評価の基準を明示して公平に扱います(物差しの公開)。広告・アフィリエイトを掲載する場合はその旨を明記します。効果には個人差があり、肌に合わない場合は使用を中止してください。

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